奥飛騨・福地温泉 かつら木の郷 宿泊レポ (2/3)

大浴場、貸切風呂とめぐってきたので、料理の時間になるまで部屋の温泉をゆっくりと堪能することにしました。

 

最高に気分がいい部屋の露天風呂

部屋にこんなお風呂があるなんてめちゃめちゃ贅沢。

部屋のお風呂はふたりで入るには十分な大きさ。お湯もたぶん源泉かけ流しなのでしょう(未確認)。

背もたれがちょうどいい具合。ちょっとした庭の向こうには奥飛騨の森が広がっています。

雪見風呂も楽しみたい

 

夕食の時間になり食事処へ。囲炉裏のはたに果実酒を漬けているのが見えます。

壁にはさりげなくかかる布のセンスが好き。古民家なのに田舎過ぎず上質な空気が漂っているのはこういうところからだろうと気が付き始める。

食事処は個室(全室分あるのかな?)になっているようで、それぞれに囲炉裏が備わっています。

掘りごたつ式なので長時間でもリラックスして囲炉裏を囲む食事が楽しめました。

 

桃酒

あまくておいしいく、一気に飲み干した(←食前酒一気飲みでどや顔する下戸)

食用ほおづき、里芋、オクラ、ニシンなどなど里の味

秋茄子の宿儺クリーム和え

なめこ真丈すまし仕立て

川鱒と岩魚の切り重ね

ミルフィーユ状態で折り重なって見た目にも奇麗。川魚のお造りって繊細な甘さがいいですね。

重鎮の飛騨牛炭火焼き

たれもあったと記憶してますが、自分はワサビと塩でさっぱりと。
上質で豊かな脂はさすが飛騨牛です。

ごへいもち

えのき茸の冷たいスープ
これ美味しかった!

栗だんごのあんかけ

食事は舞茸ごはん。香の物にはこの辺りの名物の赤かぶも。

きなこと甘酒のプリン

 

 

食後はこの重厚なロビーの雰囲気をゆっくり堪能

 

 

 

寝る前に最後の貸切風呂へ。

ここも内湯と露天風呂がセットになってるという贅沢。

これでお風呂は全部制覇した。

 

1/2でお話しした通り、僕らの離れの前はちょっとしたライブラリー。
ここを通るたびに素敵な空間に唸る。

 

夕食→貸切風呂から戻るとお部屋はこんな素敵な雰囲気に設えられていた。

やはり電球色の灯りはこころにやさしい。

 

おやすみなさい。

 

 

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