オーベルジュというともちろんそのほとんどがフレンチやイタリアンなわけで、それはもともとがフランス発祥の食べれるレストランだから当たり前なのですが、本日泊まってきた「チャイニーズオーベルジュ仙豆飯店」は異色の中華料理のオーベルジュ。こことてもよかった。伊豆高原にある家族で営む小さなお宿で、建物はペンションをベースにてる感はありますが一応貸切りの温泉が2箇所有ります。オーベルジュですので肝は料理。お宿で中華料理ってイメージがわきにくいですし、中華料理自体脂っこいイメージがあるかも知れませんが、この宿で頂いた中華料理はとても美味しくしかも体によさそうな印象でした。無化調にこだわってるそうです。化学調味料を使わないってことかな?三年熟成豆板醤を使用した四川風麻婆豆腐がとにかく旨かった。あと朝食、ホタテとチキンとかでとったスープによるお粥を朝日の中で食べたのですが、極楽でした。